【海物語シリーズ】連続リーチが意味するもの【パチンコ攻略】
リーチの連続には良いパターンと悪いパターンがある。近い将来に当たりが期待できるケースとその逆のケースの両方が存在する。海物語シリーズを例に説明するが、本コラムの内容は全機種共通の攻略情報である。
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はじめに
今回は当ブログのカテゴリーの一つ、ホルコン攻略シリーズの一環としての小論を執筆する。人気機種、スーパー海物語IN沖縄4のファンを視野に入れたものであるが、基本的に機種を問わない攻略情報である。
大勢の人々、特にホルコン(ホールコンピュータ)攻略の研究に勤しまれておられる方々に貴重な情報を提供することを意図したものであるが、一般のパチンコファンにとっても極めて有益な情報であると自負する次第である。(ホルコン全般の知識及びそれを利用した攻略法に関しては、海殺しXのテキストブックにて解説)
連続リーチの発生=「当たり番」ではない
パチンコを打っていて、リーチが2連続、3連続と発生すること自体は決して珍しいものではない。時には4連続、5連続という珍現象さえも起こる。私が今までに経験した最高の珍記録(?)は7連続リーチ(そのうちの3つはスーパーリーチ)であった。連続リーチも2連続まではなんとも思わなくても、さすがに3連続以上となると薄気味悪い。
では、このような連続リーチは果たして喜ぶべきことなのであろうか。その答えは「否」である。なぜならば、連続回数を問わず、大半のケースにおいて、リーチの連続発生は高確率で自分の打っている台が「当たり番」(ホルコンが次に当たりを予定している台)ではないことを示すものだからである。
したがって、連続リーチが発生した場合はしばらく台を休ませるか別の台に移動する必要がある。(そのまま続けて打っても、そう簡単には当たらないことが多い)
とはいえ、例外的に連続リーチの発生直後に当たることも稀にある。取りこぼしを防ぐ意味で、連続リーチが終わった後、数回転から10回転くらいは回した方がよい。
基本的に連続リーチは喜ぶべきものではない。但し、実際はそれほど単純でもない。中には良いパターンもあるからである。
連続リーチの良いパターンと悪いパターン
連続リーチには大別して3つの種類がある。(○は良い現象、×は少なくとも一時的には悪い現象)
(1)ノーマルリーチ又はスーパーリーチの2連続以上・・・X
(2)ノーマルリーチの次の変動でスーパーリーチ・・・X
(3)スーパーリーチの次の変動でノーマルリーチ・・・○ (※この2連続リーチの前後が通常出目であることが条件)
※註1:「ノーマルリーチ」→「スーパーリーチ」→「ノーマルリーチ」のリーチ3連続は(2)として扱う。
※註2:「スーパーリーチ」→「ノーマルリーチ」→「スーパーリーチ」も(2)の扱い。
※註3:「リーチ以外の出目」→「スーパーリーチ」→「ノーマルリーチ」→「リーチ以外の出目」のみを(3)とする。
つまり、リーチの連続回数を問わず、「ノーマルリーチ」→「スーパーリーチ」というパターンがどこかに含まれていれば、その台は「当たり番」ではないと仮定してほぼ正しい。
「スーパーリーチ」→「「ノーマルリーチ」と来て、てっきり(3)と思いきや、次になんらかのリーチが来てしまった場合は残念ながら悪い現象である。
連続リーチが発生した時は自分の台が属するグループ(=ユニット)がアクティブ(当たりグループ)になっている可能性が高い。
ネット上で様々な攻略情報が飛び交っている昨今なので、今更、グループについての詳細な説明は不要であろう。ホルコンが数台を束ねて一つのグループを構成し、ホルコンによって当たりに選ばれた(=アクティブになった)グループの1台は「当たり信号」を受信して自動的に当たることくらいは今では広く知れ渡っている。
そして、ここからが重要である。当たり信号を受信した当たりグループの「当たり番」の台には(3)の現象が当たる前に高確率で発生するのである。又、同時期に当たりグループの「当たり番」以外の台には(1)や(2)の現象が多発する。つまり、(3)だけが希望を持てるケースなのである。(連続リーチで例外的に喜んでもよいケースは(3)だけ)
ホルコン攻略の難しさ
しかし、厄介なのは、自分が打っている台に(3)が生じたからといって、必ずしもその台が当たるわけではないことである。
(3)は当たりの前兆ではあるが、当たりを保証するものではない。当たる時は少し前に(3)の現象が発生していることが多いというだけである。
好調サイクルに入っている台は「当たり番」でない時も良い現象が頻出する。連続リーチでは例外的に良い現象とされる(3)もその一つにすぎない。
目安として、(3)の現象が発生してから50回転以内に当たりが来なければ、その台はすぐには当たらないと考えてよい。
(1)や(2)はどちらかといえば、悪い台(不調サイクル、通常サイクル)に頻繁に発生する傾向があるが、好調台にも時には悪い現象が起こるため、(1)や(2)が短いスパンで1回や2回生じたからという理由だけでそれほど悲観する必要はない。(註・同じ台を長時間打っていれば、連続リーチを10回以上経験するのも当たり前のことである。ここでいう「1回や2回」というのは短いスパン、より具体的に言えば、ホールや時間帯、そして、客の多さにもよるが、30〜50回転中に1回や2回という意味である)
たまに悪い現象が発生しても極端に悲観する必要はないが、台を休ませる頻度は上げた方がよい。(「何度も打っては休む」を繰り返すことにより、ホルコンの仕様上、その台は不調サイクルに入っていない限り、次の当たり番に選ばれやすくなる)
何度も台を休ませても打ち出し再開後に(1)や(2)があまりにも頻繁に生じる台は高確率でハマる。頻度が異常な場合は早期に見切りをつける必要がある。何度も台を休ませても、悪い現象がコンスタントに発生するのはハマリ台の特徴なのである。
海物語シリーズの場合
我々がパチンコ攻略において主なターゲットとしている海物語シリーズは「台との会話を楽しむ要領」で感触をつかみながら攻略できることに最大のメリットがある。
スーパー海物語IN沖縄4でも、近い将来の当たりを予兆させるサインやハマリのサインが他機種よりも遥かに多く現れる。海を打つ最大の理由はそこにある。(※スーパー海物語IN沖縄4攻略の具体的方法については、一番下にリンクをはった【徹底ガイド】参照)
海物語シリーズで(1)や(2)が生じた後、それほどハマらずに当たるとすれば、その当たり方の大半は特殊な当たりによるものである。
特殊な当たり方とはノーマルリーチからの当たり(ピタ止まり&走り)、突確(341)、一発告知(沖海系のハイビスカスフラッシュ、大海系のパールフラッシュ)を伴った当たり、チャンス目からリーチに発展してからの当たり、レッツシーサー、レッツマンボー、ウリンチャンスなどのイレギュラー系リーチからの当たりを指す。滅多にないがプレミア当たり(サムやクジラッキーの出現、枠外揃いからの当たり等)も特殊な当たり方の一種である。
したがって、(1)や(2)が出ても、その後に特殊な当たり方で当たる可能性も残されているため、少しは判断に悩むが、海物語シリーズの場合、(1)や(2)が生じた後、当たるとすれば、その直後のことが多い。
10回転以内に当たらなければ、その後すぐに当たることは滅多になく、約70パーセントは法則通り、しばらくは当たらない傾向がある。詳しいことは一番下にあるスーパー海物語IN沖縄4の攻略コラム(【徹底ガイド】)をご参照されたい。
なお、海物語シリーズ以外の機種で(1)や(2)が生じたにもかかわらず、その後、それほど待たずに当たるとすれば、激アツ系のスーパーリーチの場合が多い。
海物語シリーズは他機種と比べて信頼度の高いリーチが少ない代わりに、信頼度の低いリーチでも当たりが期待できる仕組みになっている。
魚群でさえ信頼度はそれほど高くなく、当たるまでは信用できないが、一番信頼度の低いノーマルリーチで当たることも決して珍しくない。この意外性が他機種との最大の違いである。
最近は「特定のスーパーリーチでなければまず当たらない」、あるいは「特定の演出(保留変化等)を伴ったスーパーリーチでなければ当たらない」という機種が多くなった。
そのような機種には激アツ系のスーパーリーチが用意されていることが多く、アニメをモチーフにした機種では、「次回予告」など「それが出れば普通は当たる」というスーパーリーチがある。悪いパターンの連続リーチが来て、その後に当たる例外的なケースは、そのようなレアもののスーパーリーチによることが多い。
海物語シリーズは良い台と悪い台の特徴が正反対
3連続以上のリーチ、特にそのうちの2回以上がスーパーリーチの台は好調台であれば、一回だけ「当たり番」をスキップされて(=グループ内の他の台が当たった後に)、ある程度の時間が経過した後に当たることがあるが、好調台でなければ、深いハマリに向かうことも珍しくはない。そのような台の深追いは厳禁である。
特に当ブログの中で最もアクセス数の多いコラム、【沖縄5 大海4攻略】海物語チャンス目の秘密で解説したチャンス目からリーチに発展する現象(それで当たらない限り芳しくない現象)の頻出を伴っていれば、通常のハマリでは許されず、限度を超えた大ハマリに向かう可能性が濃厚であるため、迅速な判断が求められる。
「チャンス目からスーパーリーチに発展して当たらない」という現象が呆れるほど繰り返される台は、ちょっとやそっと台を休ませたくらいでは当たり番は拾えない。
このような「死に台」が存在するお陰でグループ内の好調台は何度も初当たりを繰り返すのである。
余談であるが、連続リーチではなくても、短いスパンの中でリーチの異常発生が起こり、しかも、スーパーリーチまで何度も出るにもかかわらず当たらない台(例・10回転中にリーチが5〜6回、そのうちの3回がスーパーリーチ)は少なくともその時点においてはサイクル状態(ロムの強弱=サイクル変遷の秘密に関しては、最強攻略法・海殺しXのテキストブックに記載済み)が悪いと見てよい。
ひどい台は一時的にスーパーリーチのラッシュが来て、しかも、チャンス目からリーチ(スーパー、ノーマルを問わず)に発展することも度々あり、いつまで経ってもこういう現象がやまず、慢性的に悪いサインが延々と続く。
そして、数え切れぬほどのスーパーリーチが出た後、魚群まで出たにもかかわらず、それがあっさり外れるという最悪の展開に至ることが多い。
このような台が当たるためには、どこかで突然のサイクル変換(サイクル変換が生じやすいタイミングについても最強攻略法・海殺しXのテキストに記載済み)が発生しなければならない。
そもそも良い台(好調サイクル突入中の台)はグループが強ければそれほどじらされることなく簡単に当たるものである。言い換えれば、打ち手の予想よりも当たりが来るのが遥かに早い。
すでに何箱も積んでいる時などは、「あとひと箱くらいは使わされる覚悟でいたのにラッキー!」と思わず微笑んでしまう。
短いスパンでリーチの異常集中が発生した場合、その中にスーパーリーチが2〜3回含まれていて、なおかつ最後のスーパーリーチが魚群をはじめとする派手な予告を伴ったものであれば、最強攻略法・海殺しXのユーザーの方々は、すぐにそれが「決め手」であることがわかる。
良い台はリーチの多発、スーパーリーチの集中発生という打ち手の期待を膨らませた後、必ず「決め手」が出て、それを外すことは滅多にない。逆に悪い台は「決め手」が一向に出ないか、出ても外れる。
又、良い台は悪い現象が一時的に生じても、その後、それほどハマらずに当たる。それとは対照的に、悪い台は悪い現象が腹が立つほど続く。
もちろん、そんな台でも何時間も根性で打ち続ければ当たることもあるが、その当たりが発生する時期は打ち手の想定を遥かに超えた遠い未来であることが多い。
長時間にわたってハマリ台を打つのが好きな人は昔も今も一定の割合でいる。彼らがすでに800回転以上ハマっている台に座る時は「これだけハマっているのだから、いくらなんでも1000回転までには当たるだろう」というような予想をしているものと思われる。(尋ねたわけではないが・・・)
しかし、実際に当たるのは、そこからさらに1000回転以上回した後だったりする。時には2000回転以上の大ハマリすらある。
これがパチンコの怖さであり、デタラメにパチンコを打つことの危険性である。ちなみに、プロもそういうハマリ台も打たないわけではないが、悪い現象が何度も続けば、すぐにその台を捨てる。
まとめ
ここで要点をまとめてみる。
1.連続リーチは基本的には良くない現象であるが、例外的に希望が持てるのがスーパーリーチの次にノーマルリーチが来る2連続リーチである。その前後になんらかのリーチが加わり3連続以上になるのは良いとは言えない。
2.当たりを呼びやすい「スーパーリーチ」→「ノーマルリーチ」もその後の50回転以内に当たりが来なければ、一瞬の喜びだけで終わってしまう。
3.それ以外のパターンの連続リーチは基本的に歓迎できない現象であり、3連続、4連続と連続回数が増えれば増えるほど、又、その中にスーパーリーチが沢山含まれていればいるほど、(少なくともその時点においては)その台は悪い台であることが多い。
4.短いスパンで悪い連続リーチが1回や2回発生しても極度に悲観する必要はない。しかし、「その台が当たり番でない」か「その台の属するグループがアクティブでない」かのいずれかが疑われるため、定期的に打つのをやめ、しばらくの間(7分以上が望ましい)台を休ませることが望ましい。
唯一の注意点
最後に一つだけ注意事項を加えたい。悪い連続リーチは必ずしもホルコンが当たりに選んだグループ内の台だけに起こるわけではない。ここにもパチンコの難しさがある。
悪い連続リーチが何度も起こる時は、「ほぼ間違いなく自分の台が属するグループはアクティブ(当選状態)になっているが、次に当たる台は自分の台ではない」という意味しか持たない。
しかし、自分のグループがアクティブでない時ですら悪い連続リーチが異常な頻度で発生するのであれば、これは救いようのないハマリ台である可能性を示唆している。
自分の台が属するグループがアクティブでない時に、短いスパンで1回や2回の悪い連続リーチが出てもそれほど悲観する必要はない。但し、ホルコンが自分の台の属するグループをアクティブにしない限り、当たりの発生は見込めないため、ひたすら自分のグループがホルコンに選ばれることを待つ必要がある。
グループがアクティブかどうかはしばらくの間、打たずに休んでいるだけでわかる。(アクティブ時にはグループ内の他の台が当たるため)
良い台(好調サイクル台)に悪い現象が起こるのは自分のグループがアクティブでない時に多く、逆にアクティブな時は良い現象が頻出する。又、良い台はアクティブでない時ですら良い現象が起こりやすい。
このへんの識別は判断の材料が多すぎるためプロでも決して容易ではないが、初心者は良い現象が多発する台は粘りの対象とし、悪い現象が多発する台はすぐに捨てるという単純な作戦でもよかろう。
時にはそれが失策となり、捨てたばかりの台を他の客に拾われ例外ケースによる当たりをもっていかれてしまうこともあるかもしれないが、長い目で見れば、このスタンスを貫き通すことにより確実に収支が向上するはずである。
海物語シリーズに限らずパチンコ攻略の鉄則は、低確率で発生する現象に賭けることではなく、「高確率で発生する現象を信じること」にあるからである。
勝利への近道
短時間内に複数台(理想的には3台以上)に当たりが発生して、4連荘以上が中心のグループは間違いなく強い。このようなグループは一時的にホルコンが他のグループに浮気をしていても、それほど待たずにホルコンはそのグループに戻ってきてくれる。
したがって、常に強いグループの台を確保して、グループ内の最後の連荘が終わってからしばらく経った後に打ち始めるのがプロの打ち方である。
これこそが最も手堅いパチンコの勝ち方なのである。
ホルコンマニア(グループ構成だけ知っている人)はある台が当たると即座にその台と同じグループの台に飛びつくが、大抵の場合はすぐには当たらず、好調台の多連荘に弾みをつけてしまう。自分が貢ぎ役になっていることに気づかない。見ていて実に滑稽である。
補足
もう一つ覚えていただきたいことがある。上記(3)以外の連続リーチやチャンス目からのリーチ発展は原則として(少なくとも一時的には)良くない現象であるが、最後のリーチで当たりさえすれば問題ない。
又、リーチやチャンス目が集中的に発生しながらも連続リーチにはならず、チャンス目が連続してもリーチに発展しない台は近い将来に当たる可能性を秘めている。
一例を示せばこんな感じである。
通常出目→ノーマルリーチ→チャンス目→通常出目→チャンス目→通常出目→通常出目→スーパーリーチ→ノーマルリーチ※(3)の現象発生!→通常出目→通常出目→チャンス目→チャンス目→通常出目→通常出目→ノーマルリーチ→チャンス目・・・こういう形のリーチラッシュ、チャンス目ラッシュは将来に期待が持てるパターンである。こういう台は簡単に手放すべきではない。
実戦における応用例
ホルコン通の人で今回の攻略コラムを読まれた方は新たな戦術を見出したに違いない。自分の台に連続リーチの悪いパターンが出るのはある意味では朗報でもあるからである。
詳しく説明しよう。同じグループに属する複数台に頻繁にスーパーリーチが出ているのに、どの台も当たらない状況に気づくことがある。時には、ある台が魚群まで外してしまう場面を目撃することもある。
このような時は、ほぼ間違いなくそのグループの空き台が当たり番になっていて、今、その台を打てばお座り一発の当たりが高確率で狙える!
そのグループに2台の空き台がある場合、どちらの台が当たるのかホルコンの素人にはなかなか見抜けない。しかし、とりあえず、どちらかの台を打つことになる。そして、その台が当たり番でなければ、それほど回さないうちに連続リーチの悪いパターンが発生しやすい。
ここに千載一遇のチャンスが潜んでいる。取りこぼし(前述した例外ケースでの当たり)を防ぐ意味で連続リーチの悪いパターンが発生した後、念には念を入れて10回転ほど回してみて、それで当たらなければ、その台は当たり番ではないとの判断を下し、もう一方の空き台(当たり番になっている可能性濃厚)に移動すればよい。
又、自分の台が当たり番であるか否かを判別する方法としては、下記のコラムで触れている一部の情報も大いに役立つ。海物語シリーズ限定の攻略情報であるが、本気で攻略に取り組まれる方は熟読されたい。
【沖縄5 大海4攻略】海物語S確変ダブルリーチ(1x9)の秘密
リヴィエラ門下生(最強攻略法・海殺しXの購入者)の中にはこの単純な戦法で勝ちまくっている人も少なくない。
連続リーチの悪いパターンが発生した後も休みを入れて粘り打ちするのは、明らかに好調サイクル突入中と思われる台と今は好調台とは言えないが、サイクル変換さえ起こればば爆発に転じる可能性を秘めた台(台の潜在性については最強攻略法・海殺しXのテキストブックにて詳述)だけに限定したいものである。
むすび
海物語シリーズは一つの攻略技を覚えれば、次の機種にもその技がそのまま使えるところに最大の魅力がある。新機種が出ても演出上の違いがあるだけで内部に搭載された根幹プログラムは何も変わっていないからである。
一例を示せば、沖海系では沖縄モードで打っていて短時間内に何度も5人目の娘(特にミニキャラ)が出るのに魚群が出ないとか魚群が出ても外れてしまう台は、少なくともその時点ではサイクル状態が芳しくない。(ハマリ台)
大海系では、5人目の娘に相当するのはトレジャーステージのクラゲである。これが短時間内に何度も出て魚群が伴わない場合や魚群が出ても失敗する台は深追いすべきではない。
このように海物語シリーズの攻略は今までに修得した攻略知識が新機種が出てもそのまま使えるわけである。
今回解説したリーチやチャンス目の法則を知っているだけでも、無駄な投資をセーブすることができるし、当たる台を当たる直前に捨てるという痛恨のミスを回避することができる。
さらに学習を積んでご自身の「攻略力」をアップされたい方は一番下にリンクした我々の公式ホームページを隅々までご覧いただきたい。
最強攻略法・海殺しXが皆様の生涯にとって「最高の友」となることを今日も願っている。
リヴィエラ倶楽部
佐々木智親(海殺しX 開発者)
筆者略歴・・・1965年東京生まれ。獨協大学法学部卒。90年代後半よりパチンコ攻略法の研究に着手し、21世紀に入る直前に最強攻略法・海殺しXの原型を確立する。以降、検証を重ねて、海殺しXを最強の名に恥じぬレベルまでバージョンアップさせる。パチプロ集団「リヴィエラ倶楽部」を結成後、2007年より海殺しXの一般販売を開始。元々はホルコン攻略家の一人であったが、「ホルコン攻略の弱点」にも泣かされたため、それを補うべく爆発テクニックの集大成、「カシオペア攻略術」(海殺しXのオプション)をはじめとする数々のノウハウを開発する。趣味はスキューバダイビング。プロレスと将棋には滅法詳しい。(詳細プロフィール)
※本気で海物語シリーズの攻略に取り組まれる方は下記リンク欄の「推奨コラム」だけは必ずお読み下さい。
<当倶楽部紹介>
<甘デジ特集>
<推奨コラム>
【パチンコ・ホルコン攻略】当たり番スキップの法則【台選びのコツ】
<アクセス爆発>
<購入者の声シリーズ>
<さすがプロ!>
<新人門下生の大暴れ>
<参考>
海物語シリーズの攻略情報は
スーパー海物語IN沖縄5 大海4 JAPAN2攻略の秘伝公開へ
(公式HP)
★パチンコの連続リーチに攻略の鍵が・・・良いパターンと悪いパターンを識別するプロの技!
- 2016.11.08 Tuesday
- ホルコン攻略シリーズ
- 16:37
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- by 佐々木智親