【続編】スロプロからパチプロへ

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    スロットのプロからパチプロへの華麗なる転身

    スロプロ時代の立ち回りがパチプロとしての原動力関連コラム

    1.海殺しXでスロプロからパチプロへ

    2.パチンコ緊急事態宣言【静寂攻略】

     

    元スロプロからのメール(1)

     

    スロプロ時代の収支を上回る新人パチプロ誕生 2020年2月17日の海殺しX事務局便りに発表したコラム(冒頭の関連コラム1)で紹介させていただいたリヴィエラ門下生最強攻略法・海殺しX購入者のM.Wさん(東京都・男性)から再び心温まるメールが届きました。

     

     終焉の見えないコロナ禍で元気を失っている方々に一服の清涼剤となることを願って、お名前の部分のみイニシャル表記に変えて以下に抜粋します。

     

    お久しぶりです。元スロッターのWです。

     

    長いこと連絡していませんでしたが、その後もスロットプロの頃と比べれば、かなり順調に勝ち続けています。月間勝率はすぐに8割超えが実現しました。

     

    とは言っても、設定判別だけで勝負して、同じ台をいつまでも打っていたスロット時代とは違って、海殺しは自分以外の台の動きをコンスタントにチェックしたり、チャンス目や連続リーチの法則に従って、少し台を休ませたり、時には台を変更しなければならないので、同じ台に座ってダラダラとやってればいいスロットとはちょっと勝手が違います。

    (筆者註・チャンス目の法則に関しては、【大海物語4沖縄4攻略】チャンス目の秘密連続リーチの法則に関しては、【海物語シリーズ】連続リーチが意味するもの【パチンコ攻略】を参照)

     

    最初にテキストを見た時はパチンコの攻略というのはスロットみたいに単純じゃないなと驚きましたが、すぐに慣れて勝てるようになりました。今は「こういうことが起こったら、しばらくは当たらない」ということがわかるだけ、ある意味、パチンコの攻略のほうが簡単という印象があります・・・(中略)

     

    話は変わって、最近、少し落ち込む事がありました。今までバイトで働いていたデイサービスの仕事がコロナの影響で自粛期間中、自宅待機になってしまいました。いやな予感がありましたが、自粛期間が明けてから2回ほど出勤したら予想通りお払い箱でした。6月の上旬のことです。

     

    そのデイサービスの施設は小規模なので、どうしても狭い部屋に利用者と職員が密集してしまいます。いわゆる3密空間というやつで、集団感染の危険があるという施設長の判断でバイト職員は全員、首切りになりました。

     

    別のバイトを探しましたが、オンライン面接とかパソコンに弱い僕にはわけのわからない世の中になってしまっていて、仕事探しの意欲もなくしました。

     

    そんなわけで先月(筆者註・メールをいただいたのは7月の下旬ですので6月という意味)は海殺しに賭けて、大勝負に挑みました。もう決死の覚悟で。

     

    結果は25戦して23勝2敗。出来過ぎとしか言い様のない数字です。

    ホールの営業は再開しましたが、コロナの影響で客は半分以下になっていました。

     

    客が少ない時の攻略法、「静寂攻略」(筆者註・「静寂攻略」の詳細は冒頭の関連コラム2を参照)を武器に戦いましたが、我慢さえすれば勝てる日が続き、一ヶ月の純利益がはじめて40万円を超えました。(筆者註・「我慢」とは「打たずに休んでいる時間が長い」という意味)

     

    介護の仕事をしていた時は打つ回数も少なかったこともあって、月の儲けは20万円から25万円の間でしたが、それでもスロットプロ末期の頃よりは稼げていたので一応は満足でした。それが一気に40万円以上に跳ね上がったので、これにはさすがに驚きましたね。

     

    普通のサラリーマンを続けていたとしても、僕の年齢や技能ではなかなか稼げない月給の額です。パチンコにこんな可能性が秘められていたなんて思いもしませんでした。

     

    でもまだまだ自分には甘さがあります。自分の弱点は、もう少し粘れば当たって爆発する台を、待っている時間がもったいなくて、別のお客さんに明け渡してしまうことです。

     

    僕も海殺しの使用歴は半年以上になるので、爆発する台はすぐにわかります。しかし、爆発する時期を見誤るというか、まだハマリから抜け出せないだろうと思ってた台が自分の予想よりも早く当たってしまうことが先月は何度もありました。

     

    「レバ・タラ」は負け惜しみなのはわかっています。でも、もし僕がこういうミスをしなかったならば、先月の純利益は70万円近くになっていたところでした。悔やんでも悔やみきれませんね。・・・(中略)

     

    今月(筆者註・7月)も残りわずかとなりましたが、先月の反省点を踏まえ、爆発狙いに時間をかけるようになりました。その結果、爆発回数は増えましたが勝率が落ちて、今現在、15勝5敗です。しかし先月、20戦を終えた時点の利益とほぼ同じです。すでに40万円強の利益が出せているので、残りの勝負で無茶なことをしない限り、先月並みか先月以上の数字を出す事ができそうです。

     

    自分をここまで鍛えていただいた佐々木さんには感謝の一言しかありません。

     

    今後のパワーアップのために静寂攻略に関して、2つ質問させて下さい。

     

    .璽躄鹽沼(筆者註・当日、誰にも打たれていない手付かずの台)は危険領域速攻法を使っても当たりませんか?

    (筆者註・危険領域速攻法はオプショナル商品カシオペア攻略術にて教示)

     

    客が少ないにもかかわらず弱いユニット(筆者註・ユニット=ホルコンが数台を束ねて攻勢するグループのこと)の台が時々、爆発するのを見ますが、そういう台を見抜く方法はありますか?

    ・・・・・・(続く)

     

    コロナ禍に想う

     

     長めのメールにつき、ここでいったん切らせていただきます。

     

     「コロナ禍」という言葉はどなたが考えたのか知りませんが、核心をついた新語です。緊急事態宣言が発令された時点で大勢の人々が予想されたように、経済の大混乱が始まりました。

     

    スロプロの生活を超えたパチプロ収入 不況に強いと言われる食品業界はこののたびの国難にも微動だにしないタフネスぶりを発揮しましたが、旅行業界などは生死を賭けた戦いが続いています。パチンコ業界もご多分に漏れず、非情に苦しい立場にあります。

     

     しかし、同様に苦しんでいる他業界と決定的に違うことは、パチンコ業界の場合、人災の被害に遭っているということです。当ブログでもそのことを取り上げました。(下記コラム参照)

     

    パチンコ公開リンチは許されるのか

     

    【パチンコいじめ】行政機関に抗議の電話をかけてみた


    スロプロ ブログ この二つのコラムで完璧に論証しているように、パチンコ業界は国、地方自治体による暴政とマスコミ、自粛警察(悪徳市民)による思慮を欠いた言論暴力の犠牲となり、本来はコロナ禍に苦しむ必要がないにもかかわらず、集団リンチの餌食となり、多くのホールが倒産、閉店の憂き目を見ました。

     

     今後はその数がさらに膨れ上がるものと思われます。

     

     昨今、苦しんでいるのは企業だけではありません。企業の経営体力の低下に伴い、非正規労働者を中心におぞましいレイオフが至る所で発生しました。

     

    感染拡大の終息のためには?

     

    スロプロを廃業してパチプロへ M.Wさんも雇い止めの被害に遭われたわけですが、「夢の翼」海殺しXがその窮地を救ったというドラマティックなエピソードを耳にして、この攻略ノウハウの生みの親である私は感慨に耽っています。

     

     今、時代はAGAINST CORONA(対コロナ)からWITH CORONA(コロナと共存)へと移行しつつあり、ワクチン、特効薬の開発にいろいろな障壁が見え始めたこともあり、結局のところは、集団免疫を獲得するまでは、コロナ問題の終息は難しいという説に専門家の見解は傾きつつあります。(集団免疫=無症状感染も含めて多数の人々が感染して免疫を獲得すれば、第二波、第三波が襲ってきた時に感染爆発が起こらず、やがては終息に向かうという考え)

     

     欧米各国が次々とロックダウン(都市閉鎖)を行っていた最中に、スウェーデンだけが敢えてその施策を疑問視して、痛ましい数の死者と引き換えに感染の縮小に成功した事例に学ぶところが大きいかと思われます。

     

     理想的な展開は、多数の人が無症状感染して犠牲者を出さずに集団免疫を獲得することです。そのためには、各自が新型コロナウイルスに感染してもビクともしないように、日頃から免疫力を高めるものを頻繁に食べ、免疫力を落とさぬために、毎日、十分な睡眠をとるという基本的な努力を続ける必要があります。

     

     頻繁な手洗いやうがいという習慣は手に付着しているかもしれないウイルス、喉の奥に入り込んでいるかもしれないウイルスを駆逐するという意味では効果がありますが、如何にガードを固めていても、その間隙を縫ってウイルスは人の体内に入り込みます。

     

     結局は最終手段である免疫力が鍵を握るのです。

     

     本来であれば、国やマスコミがそのようなことにも言及して、国民に奨励しなければならないところですが、連日のように国や自治体は「極めて深刻な事態」などと聞いてもなんの役にも立たないコメントを発し続けています。

     

     私たちが知りたいのは、極めて深刻な事態を打開するためには何をすべきかということであり、今の危機的状況のレベルではありません。

     

     マスコミも毎日、感染者数、死者数を報道していますが、そんな数字を正確に把握したところで一体なんの役に立つというのでしょうか。私たちがしっかりと認識しなければならないことは、少しでも事態を改善に向かわせる方法です。

     

     かなりの長文ですが、お時間の余裕のある時に下記のコラム(パチンコとは無関係)にも目を通していただければ幸いです。

     

    新型コロナウイルス護身術

    〜予防と治癒に必要なことは

     

    年齢重視の日本社会

     

     多くの企業を経営危機に陥れ、特別な技能や資格を持たない労働者が派遣社員、契約社員、アルバイトを中心に次々と解雇されたり、契約期間終了に伴う雇い止めに追いやる見えない敵(ウイルス)に打ち勝つためには、健康管理だけではなく、苦境の中にあっても活路を見出す人生の知恵が求められます。

     

    スロプロヵらパチプロに転向して年収1000万円を狙う かつてほど学歴社会ではなくなったとはいえ、学歴差別に苦しむ人は少なくありません。高卒であるという理由だけで応募資格が「大卒以上」の企業の求人に申し込むことができません。その企業の仕事内容が如何に自分の個性に適合していたとしても、学歴を理由に門前払いを食らうというのはあまりにも理不尽な話です。

     

     中卒者の場合は雇い止めが絶望的な状況を生み出すことがあります。中卒では再就職が全く望めないことが珍しくないからです。

     

     人の真価というものは学歴で判断すべきものではありません。しかし、人間がこのような社会制度を作り上げてしまった以上、それに抗うためには芸能人のような特殊な職業につくしかありません。

     

     大学に進学しなかった人の中には、仕事を辞めて一年か二年の準備期間さえあれば、自分は東大にも合格できると思っている人も少なくありません。

     

     しかし、仕事を辞めれば生活ができなくなるという単純な理由で大胆な挑戦ができません。もう一つの問題は年齢です。

     

     働かずに何年も生活できる貯金があったとしても、高校卒業後、長年にわたって社会人として生活してきた人が一念発起して大学に入ったところで、我が国においてはそれが有利に働くとは到底思えません。

     

     年功で給料が徐々に上がっていく日本社会においては、むしろ再就職後の収入は前職の収入を下回ってしまう可能性が高いと言えましょう。

     

     学歴の他に人の能力を客観的に示すものに国家資格がありますが、もう若くない人が資格を取得しても、なかなかそのメリットを生かせないのが日本社会の病理です。

     

     諸外国では40歳くらいで仕事をいったん休職して、大学院に進学する人をよく見かけます。これには社会構造の違いを痛感します。私見を申し上げれば、18歳か19歳で大学に進学する能力しか評価しない日本社会は病んでいます。

     

     資格にしても同様です。仮に50歳の人が公認会計士に試験に合格したとすれば、本来はその快挙を称えるべきですが、そういう人が会計事務所に入ろうとしても、「こんな歳の新人なんて採用したくない」という事務所が大半でしょう。特殊なコネでもない限り人生の好転は望めません。

     

     本来、企業が採用にあたって重視すべきことは求職者の能力、人格、健康状態のはずですが、我が国においては年齢という無意味な要素が最重要視されているのが実情です。

     

     特に国家公務員の世界は18歳の時点で難関大学に合格する能力の有無だけで生涯が決まってしまうという実に馬鹿げた構造になっています。

     

     学歴がなく、何の資格も持たず、年齢的にも若くない人が最も苦しむ世の中になりました。彼らの多くはネットビジネスやアフィリエイトなどに活路を求めますが、成功する人は極めて少ないのが現実です。

     

    過去に戻ることはできない

     

     このような状況下でコロナ失職を経験した人は絶望の淵に沈むことでしょう。能力の高い人ほど「高校時代に勉強して大学に進学していればよかった」、「20代の時に遊びに熱中せずに何か資格を取っておけばよかった」と悔やまれるはずです。

     

     いみじくもM.Wさんが「レバ・タラは負け惜しみ」と仰っていますが、誰も過去に戻ることはできません。私たちにできる唯一のことは「今」を懸命に生き抜き、「明るい未来」を引き寄せることだけです。

     

    一心不乱に戦うことが必要

     

     今、将棋の藤井聡太棋聖(写真)の大活躍が再び脚光を浴びていますが、彼の最大の強みは一心不乱に盤上の最善手を追い求めるストイックさにあります。

     

     もちろん、藤井棋聖は棋才もずば抜けていますが、基本的にプロ棋士は誰もが天才です。棋士というのは才能に恵まれた選ばれし者だけがなれるのです。

     

     その天才集団の中で驚異的な高勝率を保ち続け数々の偉業を達成する藤井棋聖にあって他の棋士にはないものといえば、明けても暮れても将棋に集中する飽くなき探究心です。

     

     18歳の若さで「AIが如何に発達しても、盤上の物語は不変」、「将棋に頂上はない」と断言し、終わりなき将棋の道を邁進する力強い生き方が将棋を知らない人まで感動させています。

     

     恐らく「藤井棋聖」と呼ばれるのも今のうちだけでしょう。現在、藤井棋聖は王位戦でもタイトル奪取寸前のところまで来ていますので、順当にいけば、極めて近い将来に「藤井二冠」と呼ばれるはずです。

     

     藤井棋聖が無我の境地で一心不乱に戦い続けるように、私たちも一心不乱にコロナ禍と戦わなければならないのです。悠長にWITH CORONAなどと言っている場合ではありません。

     

    コロナは想像以上に厄介

     

     つい最近、WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は「このパンデミックは100年に一度の衛生上の危機だ。影響は今後数十年に及ぶ」という見解を示しました。

     

     一年や二年で終息するものではなく、人類が辛うじて歯止めをかけることに成功した後もなんらかの形で脅威を残し続けるということです。新型コロナウイルスは想像以上の難敵です。

     

     私たちはこのウイルスに感染しても無症状か軽症ですむ強靭な肉体を築き上げると同時に経済的な苦境に立ち向かうなんらかの武器を身につける必要があります。

     

     若い人を除いて、今更、学歴を高めたり、資格を取得するという発想はとても現実的なものとは言えません。M.Wさんが海殺しXとの出逢いによって人生の危機を克服されたことに、私は心からの祝意を表します。

     

     M.Wさんには今後も藤井棋聖のように謙虚な気持ちで探究心を忘れず、パチンコの攻略に励んでいただきたいものです。

     

    ご質問への回答

     

     M.Wさんからは二つのご質問を頂戴致しました。静寂攻略に励んでおられる他の門下生にも役立つ質疑応答になるかと思いますので、この場でその回答を公開させていただきます。

     

    質問1 ゼロ回転台は危険領域速攻法を使っても当たりませんか?

     

    回答1 必ずしも当たらないとは限りませんが、当日、一回転もしていない台がお座り一発で当たることは稀です。そのような台がお座り一発で当たるとすれば、危険領域速攻法の使用タイミングと一致している場合が多いことは事実ですが、それでもそのような台を狙うことは奨励しません。

     

     通常、ゼロ回転台は前日から好調サイクル状態を持ち越している台であっても、お座り一発で当てて多連荘(4連以上)もしくは爆発につながることはほとんどありません。

     

     そのような台をほとんど回さずに運良く当てたとしても、初回の初当たりは単発や確変2〜3連荘であること多く、そこで獲得した出玉を使い切った後、多少の追加投資をしてから多連荘するケースが好調サイクルのゼロ回転台には多いため、短時間で一気に出玉を獲得する理想のパターンにはなりにくいのです。

     

     そういう台でも初回の初当たりにほとんど投資がかからずにお座り一発(例・10回転もさせないうちに)、しかも、多連荘という幸運なケースもないわけではありませんが、多連荘した後は大抵はハマります。

     

     好調サイクルに入っていないゼロ回転台は誰かがその台を相当回さない限りホルコンの視界には入りません。いわば、「なきもの」とみなしてよいのです。

     

     もしその台が不調サイクル台であれば、ミドルであれば600回転以上、甘デジでれば300回転以上回しても、当たらない可能性が濃厚です。通常サイクル台であれば、ミドルで200〜400回転、甘デジで50〜200回転くらい回して当たることはありますが、費やした投資額を上回る出玉は期待薄です。

     

     ある意味でそういう台がもたらす恩恵ははかりしれません。閑散としたシマでも、シマの20パーセント程度の台を稼動させるだけの客の数があれば、ホルコンは強いグループを一つか二つは作ります。

     

     そして、強いグループの強い台に何度も初当たりが発生して、強いグループの中以上の台が時々、当たることになります。

     

     そして、強いグループの強い台が出過ぎて失速した後、今までは引き立て役にすぎなかった台(時々当たるも爆発しなかった遊び台)が爆発台に変貌する図式が閑散としたシマでは一目瞭然です。

     

     当日手付かずの台(ゼロ回転の台)は当分の間、なきものとして扱われますので、次に当たる台を予想する時も手付かずの台は除外して差し支えないことがほとんどです。

     

     閑散としたシマでは強いグループもせいぜい二つくらいしかできません。強いグループの空き台の中には手付かずの台もあります。したがって、台の絞込みが非常に楽になります。

     

     危険領域速攻法はむしろ手付かずの台以外で試して下さい。特に甘デジでは効果抜群です。

     

     但し、何事にも例外があります。手付かずの台以外が多数、危険領域に入っていて停滞している時などがその好例です。

     

     危険領域に入っていない台でも、醜いハマリに喘いでいたり、何度も単発当たりを出した後であるとか逆に出過ぎて出玉の限界を超えている思われる台は「打つ気になれない台」です。

     

     強いグループの空き台が総じて「打つ気になれない台」ばかりの時は手付かずの台に当たり番が入っていることもありますので、深追いは禁物ですが、お座り一発を狙って少しだけ打ってみる価値は十分にあります。

     

    質問2 客が少ないにもかかわらず弱いユニットの台が時々、爆発するのを見ますが、そういう台を見抜く方法はありますか?

     

    回答2 見抜く方法はないわけではありませんが、勝つための確実性に欠けます。閑散としたシマでは強いグループの台だけが当たり続けますが、出すぎた台が多数発生した後は、強いグループもひと休みに入ります。

     

     このようなタイミングで弱いグループの台からも当たりが発生することになるわけですが、大抵は「またあの台か」と苦笑いするような状況になります。

     

     客が少ないという状況は、大半の台が回されていないことを意味します。すなわち、状況変化が全く生じていません。回されていない台はそれまでのサイクル状態を維持したままです。さらに、それらの台は今まで当たりが許されなかった台です。

     

     客入りが良い状態であれば、弱いグループであっても一つの好調台にあまりにも初当たりが集中した後はグループ内の他の台にも当たり番の移動が見込めます。グループの台稼働率が良好であれば、グループの強さで短時間内にグループ内の複数台が次々と当たる展開にもなります。

     

     又、悪い台も誰かにずっと打たれていれば、延々とハマっているうちに、いつかはサイクル状態の好転が発生し、良い台にも成り得ますし、ハマリ台の給料日としての当たりが発生する展開も見込めます。

     

     ハマリ台が当たりますと、大抵は同グループの他の台もほどなくして当たります。たとえて言えば、これはある種の地殻変動です。地震の仕組みと似ています。

     

     一方のプレートが崩れると他方のプレートも崩れ、大地震の後に余震が何度も発生するように、パチンコもグループ内から多数の当たりが発生するようになるのです。

     

     閑散としたシマでは、弱いグループにはこのような地殻変動が全く生じないため、好調サイクル台を打っていた人が何度も当たり続けるという打ち手にとっては幸運な現象が発生します。

     

     しかし、その代償として、強い台でありながらグループが弱いために(過去にグループ内で連鎖反応がなかったために)単発当たりや2〜3連荘を何度も繰り返します。

     

     客が多ければ、単発当たりや2〜3連荘を何度も出した台は大ハマリに向かうものですが、閑散としたシマでは、弱いグループの強い台がそれほどハマらずに、何度も初当たりを独占する展開となりがちです。

     

     その最大の理由は大半の台が稼動していないからです。グループ内の多数の台が稼動していれば、ホルコンは「これだけの金が落とされている。そろそろ二番目の台にも当たりを許してやろう」と画策します。

     

     又、冴えない台も回っているうちに海殺しXのテキストブックが教えるサイクル変換が生じ得る回転数を通過して、サイクル変換が起こり、当たりが許される状態になることもあります。

     

     閑散としたシマでは状況変化が一切ないため(客の少なさ故に悪い台が悪い状態のまま据え置かれるため)当たりが許される台(グループは弱くても台のサイクル状態が良い台)だけに何度も初当たりが入ってしまうのです。(※その代わり、その台が属するグループはなかなかアクティブにならない)

     

     単発当たりや2〜3連荘ばかりですが、それらが何度も続くうちに、強い台が好調サイクルを維持しているという条件付きではありますが、最終的には多連荘、時には爆発も発生します。そして、その後はグループごとハマり、その台もグループ内の他の台もしばらくの間は干される展開となります。

     

     M.Wさんのご質問は「弱いグループの強い台を打つべきか否か」という表現にも置き換えられますが、一日の収支を度外して遊戯としてのパチンコを楽しみたいだけであれば、そういう台を打つのも決して悪い選択ではありません。

     

     何度もアツい演出を見ることができますし、それほど損もしません。しかし、単発当たりや2〜3連荘を繰り返している期間は勝ち逃げするポイントはあっても、たいした稼ぎにはなりません。

     

     ミドルであれば15,000円使って3連荘、ひと箱使ったところで2連荘、ここでヤメ。こういう勝ち方はあります。しかし、続けて打っていれば、その後、ふた箱使って単発当たり、さらにひと箱使ってまたもや単発当たり、今度は少しハマって持ち玉を使い果たしてから追加投資5,000円で3連荘・・・というような「良い遊び台」のパフォーマンスがいつまでも続く展開になりがちです。(弱いグループの最強台の特徴)

     

     勝ち逃げポイントはありますが、くだらない当たりが続いた後に多連荘(時には爆発)が発生する時期が読みにくいのです。

     

     海殺しXのキャリアが増せば、「強いグループの可もなく不可もない台」が線香花火から打ち上げ花火に移行するタイミングは容易に見当がつくようになります。

     

     しかしながら、客入りの悪い状態で「弱いグループの好調台」が檜舞台にのぼるタイミングは現在の私どものノウハウでは言い当てられません。最強攻略法と謳ってはいるものの、万能攻略法ではないのです。

     

     静寂攻略でなければ(=客入りが良い時であれば)、どの強いグループからもなかなか当たりが発生しなくなった時こそが弱いグループの好調台が本来の実力(多連荘もしくは爆発)を発揮する大チャンスなのですが、客入りの悪い時は強いグループの空き台に当たり番が入っていて、その台を誰も打たないためにシマ全体が静まり返っていることが多いのです。

     

     したがって、静寂攻略においては、台の取り放題という最大のメリットを生かして、強いグループの空き台を徹底的に狙う戦略の方が即効性があります。

     

     但し、客入りの悪いシマで何台も爆発してしまった後はしばらくの間、回収期に入るため、客入りの良い状態で打つ時よりも休憩時間を常に長めにとって下さい。

     

     これが静寂攻略の要諦です。

     

     閑散としたシマでは当たる台が限られています。当たる台の絞り込みは至って簡単です。それだけに逸る心を抑えるのに苦労します。しかし、ぐっとこらえるのです。客の数が少ない時に気前良く次から次へと当たり番の台を当たらせれば、ホールは赤字になってしまいます。

     

     そのために、ホルコンは当たり番の台を少し遅らせて当たらせるという手の込んだことをします。

     

     休んでいる時に同グループの他の台の動きをさりげなく観察していますと、スーパーリーチが集中的に発生して当たらないとかチャンス目、連続リーチの法則の悪いパターン(詳細は前出のコラム参照)が発生したりします。

     

     ある台にスーパーリーチが多発するも当たらないという状況は同グループの他の台が当たり番になっている時に発生するお決まりの現象です。

     

     チャンス目、連続リーチの悪いパターンも(例外的なレアケースを除いて)その台が当たり番でないことを示す道標となります。

     

     このような証拠を掴んでからすでに確保している同グループの有力台を打つのがプロの攻略です。

     

    元スロプロからのメール(2)

     

     M.Wさんからのご質問に対する回答は以上となります。それでは、M.Wさんのメールの続きをご覧いただきましょう。ここからはパチンコ以外の話題ですが、軽妙洒脱な筆致が光ります。

     

    (つづき)最後に近況の報告です。一ヶ月間、ニートをしていた僕ですが、やはり、いつまでもパチンコ一本で生活していると、将来、税務署からマークされたり、年金関係などで厄介なことになりそうなので、週2回くらいはまともな仕事をしていた方が良いと思い、今月に入ってからネットの求人サイトで職探しを再開しました。

     

    パソコンを駆使するテレワークのような仕事は勘弁してもらいたいので、結局、同業界の仕事(デイサービス)に決まりました。僕はなんの介護資格も持っていませんので雑用全般を扱うという点では前の仕事と同じです。

     

    どういうわけか僕はお年寄りの間で人気があり、散歩のお供として僕を指名する方が多いんです。先日、面白いことがありました。

     

    車椅子の方の散歩のお供をした時のことです。自力で歩くわけではないし、厳密には散歩ではないですよね。でも、うちの職場ではこういった散策補助も散歩という言葉でひとまとめにしています。

     

    施設の近くの細い道を散策中、車椅子に乗ったおじいさんが「今日は何曜日?」と僕に聞きました。「日曜日です」と僕が答えると、「休日のわりには人通りが少ないね。コロナの影響かな?」と言いました。軽度の認知症がある人です。

     

    その日が何曜日かわからない人が社会情勢にそれほど疎くない事にちょっと驚きましたが、それから10分も経たないうちに、もっと驚く事がありました。おじいさんはもう一度、「今日は何曜日?」と聞いてきました。

     

    僕は「日曜日です」と同じ答えを返しました。その時は大通りに出ていて、人でごったがえしていました。おじいさんは「日曜日か。道理で人が多いわけだ」とさっきと逆の事を言ってきたので、僕は笑いを堪えるのに苦労しました。

     

    しかし、こういった何気ない日常の中でしんみりと幸せを感じることが最近は多くなりました。こんな仕事でも世の中に貢献していると思えば、職業に貴賎はないということを痛感します。・・・(中略)

     

    今年の梅雨は異常に長いので、子供の頃からの趣味である自転車ツーリングもなかなかできませんでしたが、先日、久々に晴れた日があったので、秋川渓谷(筆者註・東京郊外の景勝地)まで行ってきました。

     

    久しぶりに見た大自然の中の夕焼けがこの世のものとは思えないくらいステキでした。その時、突然思いました。人生初の無職期間もそろそろ終わりにしなければと。相変わらずバイトの身分とはいえ、デイサービス施設への再就職を決意した瞬間でした。車椅子のおじいさんとの出来事はそれから10日後のことでした・・・(後略)

     

    M.Wさんへのメッセージ

     

     認知症患者とのほのぼのとした触れ合いに心が洗われる思いです。認知症の人がどのような心境で生きておられるのかは我々の想像の及ばないところです。

     

     しかし、はっきり言えることは、たとえ脳に障害を負っていても人間である以上、喜怒哀楽の情があり、直近の記憶はなくても、その瞬間、瞬間に喜びや悲しみを噛みしめながら尊い余生を送っておられるということです。

     

     M.Wさんがいみじくも職業に貴賤がないと仰ったように、人間の尊厳というものも脳の状態などとは無関係に全ての人に備わっているものです。

     

     そのおじいさんはきっと、施設で人気者のM.Wさんと一緒に外出が楽しめて、さぞかし幸せな時間を過ごされたことでしょう。

     

     ツーリングの話も心に沁みました。

     

     私も子供の頃に秋川渓谷にはよく遊びに行きました。黄昏の美しい場所であることも知っています。

     

     そこで「再就職をしなければ」というインスピレーションが湧き出てきたとのことですが、もしかすると、それは貴兄の再起を暗示する運命の序章かもしれません。

     

     M.Wさんのポストコロナの人生がパチンコの攻略同様、上昇気流に乗ることを心より祈っています。

     

    リヴィエラ倶楽部

    佐々木智親(海殺しX開発者)

     

     

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